施工現場を深堀り
アイスラリーのこと(二ツ池改修工事現場の取組み)
2025-09-01
注目

二ツ池現場の冷蔵庫
【アイスラリーとは???】

今回は、鶴見区の二ツ池改修工事の現場での取り組みの一つをご紹介させていただきます。毎日、30℃を超える気温の中で作業をするので、熱中症対策は現場にとってはとても大切な取り組みの一つになります。この現場では「アイスラリー」を取り入れていますが、皆さんはこの「アイスラリー」はご存知でしょうか?
人間の体は暑さを感じると自然と汗をかいて体の皮膚表面の温度を下げようとしますが、この汗で調節がうまくいかないと熱が体内にこもってしまい、その結果深部体温が上昇してしまいます。
この深部体温を下げることで注目されているのが「アイスラリー」です。
「アイスラリー」とは、細かい氷の粒子が液体に分散した状態の飲料であり、通常の氷よりも結晶が小さく流動性が高いことから体の内部を効率よく短時間で冷却できると言われています。
これまでも、氷そのものは溶ける際に体内の熱を吸収し、深部体温の上昇を抑えるのに効果があることが知られていましたが、微細な氷と液体を混合させて作られているアイスラリーは、固形の通常の氷よりも飲み込みやすく、氷点下で約1度と液体よりも温度が低く、体の中心部から効率的にアイシングする方法として2010年ごろに海外で提唱され始めたそうです。
【アイスラリーはどこで買える?】
アイスラリーは、通常コンビニエンスストアや薬局などで市販品を購入できます。
また、家庭でも簡単に作ることが出来て、スポーツ飲料を凍らせたものと冷蔵で冷やしたものをおよそ3対1の割合で混合して、保冷効果の高い容器で保管して携帯することもできます。
さらには、糖度の高い飲料を元に作成すると粘度がより高まり、冷却効果も高まることが期待できます。
運動前や休憩しているときに少量ずつ数回に分けてこまめに摂取することが適当とされていて、逆に大量に一気に摂取してしまうと胃腸に負担をかけて深部体温も下がりすぎる結果となるので注意が必要です。
この飲める氷飲料であるアイスラリーを有効的に活用し熱中症対策に努めている二ツ池改修工事現場では今日も30℃を超える現場の中、頑張っております。
(大正製薬製品情報サイト スポーツコラムより)

